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【口コミ】レゴマリオスターターセットをレビュー!5歳の子どもと遊んだ感想

2021年2月7日

5歳児とレゴマリオで遊んだ感想

昨年夏に発売されてから話題となり、売り切れも続出していたレゴスーパーマリオシリーズ

 

私はあまり遊び方などは知らずに、普通のレゴのマリオバージョンくらいの認識で購入したので、実際に遊んでみて驚きました。笑

最近のレゴ、すごい…!!

 

ということで、今回はレゴマリオスターターセットを詳しくレビューしていきます。

 

LEGOの公式Youtubeの紹介動画はこちらから見られます!

 

この記事の内容

  • レゴマリオスターターセットの内容
  • レゴマリオの作り方
  • レゴマリオの遊び方
  • レゴマリオで遊んだ感想

 

この記事の信頼性

実際に子どもと一緒にレゴマリオで遊んだ感想を正直に書いています。

 

 

レゴマリオスターターセットの内容

外箱

レゴマリオスターターセットは、普通の四角い箱ではなく、少し変わった形の箱に入っていました。

 

中身はこちらです。

レゴマリオスターターセットの内容

番号ごとに袋に入っていて、ブロックを探しやすくなっています。

なので、はじめに全部開けてしまわないほうが、あとから組み立てやすいです!

マリオの本体は、白い箱の中に入っていました。

 

準備するものは次の2つ。

準備するもの

プラスドライバー単四電池2本です。

電池を入れたあと、電源ボタンを押すと動くようになります。

 

▽エボルタNEOで電池長持ち!

 

レゴマリオの作り方

レゴマリオの作り方

 

レゴマリオの箱の中には紙の組み立て説明書は入っていません。

代わりにQRコードがついた「クイックスタートガイド」が入っていて、これを読み込むと専用のアプリに繋がります。

スマートフォンかタブレットが必要になりますね。

レゴマリオのクイックスタートガイド

このアプリで作り方を確認できるのですが、なんと360°ぐるっと見回すことができます!

1工程ずつどこにはめるかチェックして、自分のペースで進めていけます。

完成するとチェックマークがつくので、中断したとしても、どこから続けるかがわかりやすいです!

 

レゴマリオの遊び方

レゴマリオの遊び方

 

それでは、レゴマリオの遊び方を紹介します。

 

自由に繋げてコースを作る

自由にコースを作る

 

完成したキャラクターやはてなブロックなどを好きなように繋げて、オリジナルのコースを作ってみましょう。

組み立てたブロックには色んな仕掛けがついていて、動かして遊んだり、BGMや効果音が鳴ったり、マリオの反応を楽しめます♪

 

例えば、これはシーソーのような仕掛け。

シーソーのような仕掛け

 

端っこにマリオが乗ると…

飛んでいくクリボー

 

クリボーが飛んでいきました!

クリボーを踏むマリオ

その後クリボーを踏むと、ゲームと同じ効果音が鳴りコインをゲットできます。

 

こちらは、くるくる回すことができる仕掛け。

マリオが落ちないように回します。

回転する仕掛け

回っているあいだはBGMが鳴り、コインをゲットできます。

 

次は、はてなブロックです。

はてなブロックとマリオ

ゲームのように下から叩くことはできませんが、ブロックの上についたバーコードを読み取ることで反応します。

はてなブロックで出るアイテム

コイン、きのこ、スターなどおなじみのアイテムをゲットできます!

 

ちなみに、クッパJr.はやはりクリボーより強いです。笑

クッパJr.を踏むマリオ

クリボーは1回で倒せるのに対して、クッパJr.は5回ほど踏むと倒せます!

 

制限時間内にゴールする

土管に入るマリオ

 

マリオが土管に乗ると60秒のカウントがスタート。

制限時間内にゴールにたどり着くとゴールの音が、時間を過ぎてしまうとゲームオーバーの音が鳴ります。

 

ゴールすると、最後に集めたコインの数が表示されます。

ゴールしたマリオ

アプリに繋げなくてもこのように遊ぶことができますが、繋げるとコインの内訳を詳しく見ることもできますよ!

 

レゴマリオで遊んだ感想

レゴマリオで遊んだ感想

 

それでは、レゴマリオで遊んだ感想を良いところも微妙だと思ったところも正直に書いていきます。

 

組み立て方がわかりやすい

 

正直はじめは「アプリ入れないといけないのか、ちょっと面倒くさいな」と思ったのですが、実際やってみるとアプリでよかったです!

3Dで360°回転したりズームしたりできて、紙の説明書より断然わかりやすい!!

 

対象年齢は6歳からとなっていますが、5歳でもアプリを見ながら簡単に組み立てることができました。

3歳や4歳くらいからでもできそうな難易度に感じましたが、誤飲などを防ぐためにも、対象年齢以下のお子さんの場合は大人が一緒に遊んであげるといいと思います!

 

マリオのリアクションが面白い

 

マリオの目、口、お腹は液晶画面になっていて、表情豊かに色んな反応するのが面白いです。

また、足のところにあるカラーセンサーは色を認識して、マリオの世界を表現してくれます。

レゴマリオのカラーセンサー

 

緑は草、青は水、赤は炎、黄色は砂、紫は毒という感じですね。

ブロックの色とマリオの反応

 

他にも、動きを感知するモーションセンサーがついているので、振り続けると目が回ったりします。笑

目が回るマリオ

 

そして、横になるとぐーっといびきをかきながら眠ってしまいます。

寝るマリオ

 

楽しみ方が色々

マリオとクリボーとクッパJr.

 

ブロックを組み立てる、コースを作る、敵を倒したりコインを集めたりゲーム感覚で遊ぶ、ごっこ遊びをする、など楽しみ方が色々です。

普通のレゴよりも遊び方が幅広いのがメリットですね!

 

ただ、当たり前かもしれませんが、ゲーム性でいうと、本物のゲームのほうが楽しいです。笑

マリオの世界観で実際に触れて遊べるのがレゴマリオの良さですね!

 

普通のレゴも使える

 

マリオのセンサーは、普通のレゴ(赤、青、緑、黄、紫)にも反応します。

ちなみに、これらの色ならレゴじゃなくても何でも反応しますね。

 

レゴはこちらの黄色のアイデアボックスを持っているので、一緒に遊んでみました。

 

 

ドアから覗くクリボー

ドアはレゴマリオ用じゃないので、クリボーは横向きじゃないと入りませんでした。笑

 

レゴマリオに入っているような薄いブロックはないのですが、道を増やしたり色んなアイデアを加えられるのは楽しいです♪

レゴマリオと普通のレゴ

ただ、道をつなぐための溝はないので、普通のレゴ(クラシック)も組み合わせて使いたい場合はこのような基礎板があったほうが使いやすいです!

 

 

プログラミング学習にもなる

 

マリオが自動で動くわけではないのですが、遊び方によっては、プログラミング学習にもなります。

例えば、赤いブロックの上で炎に当たり続けているとマリオが「あちち」となってしまうのですが、その後青いブロックの上で水に入ると、炎が消えてコインがもらえます。

赤いブロックの反応

 

道や仕掛けを置く位置を、マリオの反応を考えながらコースを作っていき、実際に作ったコースで遊んでみます。

もっとコインをもらうためにはどうすればいい?と試行錯誤しながらコースを作り直したりすることで、プログラミング的思考も鍛えられますね!

 

マリオ単品では販売されていない

 

マリオは、現時点ではスターターセットにしか入っていません。

マリオだけでは買えないんですね。

スタートの土管やゴールが入っているのもこのセットのみです。

なので、うちの子は最初にクッパ城を欲しがったのですが、はじめにこちらを購入しました。

購入を考えていてマリオを動かして遊びたい方は、注意してくださいね!

 

ルイージは今のところない

 

今のところセンサーが搭載されたキャラクターはマリオだけです。

ルイージやピーチ姫など、マリオの代わりに遊べるキャラクターも出たらいいなと思います。

複数人で遊べるようになると、コインの枚数を競争したりできますよね!

今後に期待です!!

 

→追記。レゴルイージ、レゴピーチも発売されました!

つなげて遊ぶことができます★

 

 

拡張セットを集めたくなる

 

レゴマリオは拡張セットがたくさん出ています。

マリオのコスチュームを着替えられるパワーアップパックや、色んな敵キャラクターが入っているセットなど…

子どもが色々欲しがっています。

そして、「全部は買えないよ(><)」と言いながら、私も欲しくなっています。

というか既にいくつか買いました。笑

また別記事にまとめますね!

 

まとめ

 

今回はレゴマリオスターターセットの内容や作り方、遊び方、遊んだ感想などを書きました。

  • 専用アプリでの組み立てのわかりやすさ
  • マリオの反応の面白さ
  • コースを作って遊べる楽しさ

など、普通のレゴよりも楽しめる要素が加わっているので、少し高めの値段設定にも納得でした。

 

マリオやブロック遊びが好きなお子さんはもちろん、大人でも楽しめるので、気になる方はチェックしてみてください!

 

 

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