【口コミ】ころがスイッチポケモンスタンダードキットをレビュー！ドラえもんと互換性は？

2020年11月28日、人気のおもちゃ”ころがスイッチシリーズ”からポケモンのスタンダードキットが発売されました！

ころがスイッチを知らない方のために簡単に説明すると、レールや仕掛けを組み立ててボールを転がして遊ぶ、ピタゴラスイッチのようなおもちゃです。

 

”考える→組み立てる→試す→直す”という流れで、プログラミング的思考が遊びながら身につくんですよね。

 

ちなみにうちは、ころがスイッチドラえもんは持っていて、追加で購入を考えていたタイミング＆子どもがポケモン大好きなので迷わず購入しました！

なので、今回はころがスイッチポケモンスタンダードキットを写真つきで詳しくレビューしたいと思います！

 

 

 

 

 

ころがスイッチポケモンスタンダードキットの内容

 

ころがスイッチポケモンスタンダードキットの内容ですが、YouTubeのバンダイ公式チャンネルのこちらの動画がわかりやすいです。

※公式の動画が削除されていたのでリンクを外しました。ポケモンシリーズはもう出ないのかもしれないですね、、、（2023年11月追記）

 

 

外箱はこんな感じでピカチュウが描かれています。

 

購入したときはボールに何も貼られていない状態なので、シールこんな感じで自分で貼っていきます。

 

ミッションブックにはコースの作例がいくつか載っているのですが、カラーなのでわかりやすいです。

 

スイッチやゴールのアップの写真も撮ったので１つずつ見ていきましょう。

 

ピカチュウの「でんこうせっか」

 

このピカチュウがめちゃくちゃかわいいんです！

 

 

待機中のピカチュウもかわいい。笑

 

そしてボールが落ちてくると、ボールめがけて「でんこうせっか」！

 

この仕掛けは、レールの片側が少し浮いてピカチュウのストッパーになっており、ボールが落ちてくることによってストッパーが外れてピカチュウが飛び出してくるという仕組みですね。

 

カビゴンの「ねむる」

 

カビゴンのお腹をボールがゆっくりコロコロ転がりながら落ちていきます。

ボール1個だけでも面白いですが、たくさんボールを流してみるともっと面白いです。

 

 

たくさんボールがあっても、詰まったりせずにちゃんと１つずつ転がっていくのがすごいですよね。

ボールは青２つ、赤２つがキットに入っていますが、この写真ではドラえもんに入っていたボールも合わせて使っています。

 

玉入れハスボー

 

長い坂道のレールからハスボーのお皿にうまくボールを乗せられるかな？というチャレンジスイッチ。

うまくキャッチできるとセットしておいたボールが発射します。

 

 

ボールを実際に転がしてみてうまくいかなかったら、距離を少しずつ調整して完成させます。

コースを作るときも、楽しく試行錯誤して作っていくことができますね。

 

ダブルモンスターボール

 

ルカリオとエースバーンの２つのモンスターボール。

転がるボールの勢いによって、ボールが閉まるかどうかが決まります。

さかみちレールのあとや、ピカチュウのスイッチのあとなど、ボールの勢いが強いと２匹とも捕まえることができます。

 

 

まっすぐなレールが続いたあとなど勢いが足りないときは、エースバーンのボールのみが閉まります。

 

 

ポケモンセンター

 

ポケモンセンターは、ボールが2つになって出てきてコースを分けることができます。

転がってきたボールがスイッチを押すことで、あらかじめセットしておいた２つのボールが押し出される仕組みですね。

 

ゴール（モンスターボール＆マスターボール）

 

ゴールはモンスターボール（ゲンガー）とマスターボール（ミュウツー）。

ゴールの受け皿がボールのフタとつながっていて、ボールの重みで閉まる仕組みですね。

 

ころがスイッチポケモンで遊んだ口コミ

 

ここからは、ころがスイッチポケモンスタンダードキットで遊んだ口コミを正直に書いていきます。

 

ポケモンたちがかわいい

 

ポケモンの姿や細かい表情までしっかり作られていて、とにかくかわいいです！

 

ドラえもんのときはひみつ道具の仕掛けが多かったのですが、ポケモンはキャラクターの仕掛けが多く、子どもも喜んでいました。

 

ゴールにも仕掛けがついてよかった

 

先ほど紹介しましたが、ポケモン版にはゴールにも仕掛けがつきました！

 

ドラえもんのときはゴールには仕掛けがついていなかったので、うれしいポイントです。

ちょっとした違いですが、カチッとゴールのモンスターボールが閉まると、成功した感じが強まって子どもも喜んでいます！

 

ブロックの作りはドラえもんのときとあまり変わっていない

 

ドラえもんのときのブロックの作りがいまいちだったので、改善されていたらうれしいなと思っていたのですが、あまり変わっていないように感じました。

 

やはり子どもだけでコースを作ると、がたついている部分ができてしまいますね。

下の写真の左側は子どもが作ったときに浮いていた部分です。

 

 

私が浮いている部分を結構強めにぎゅっと押すと、きちんと奥まではまります。

簡単にすっとはまる部分もあるので、全箇所そうなってくれたらうれしいです。

 

まあこれは親目線での話で、子どもは全然気にせず楽しんで遊べています。

 

▽ブロックの作りについて、くわしくはこちらで

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【口コミ】ころがスイッチドラえもんワープキットを購入して１年以上の正直レビュー

 

対象年齢について

 

ころがスイッチポケモンの対象年齢はドラえもんシリーズと変わらず、３歳からとなっています。

 

先ほどのドラえもん版をレビューした記事でも書きましたが、３歳の子が子どもだけで遊ぶ場合、立体の複雑なコースを作るのは難易度が高いです。

ブロックも奥まではめるのに固い部分があったりするので、慣れるまでは大人が手伝いながら、一緒に遊んであげるといいと思います。

 

ブロックをレールとしても使えるのはすごい

 

ころがスイッチのブロックは側面にスリットが入っていて、横に向けるとレールとしても使えるところがポイントです。

 

 

このように普通のレールと組み合わせてコースに取り入れることができるので、子どもの想像力も広がりますね！

 

ただ、個人的には気になった点が２つありました。

 

１つ目は、ブロックを横にすると固定できないのですぐにずれてしまうことです。

１回ボールを転がすだけでずれてしまうので、うちの子はセロハンテープで軽く止めて遊んでいました。

 

２つ目は、レールを組み立てるのにブロックを結構使うので、大きいコースには取り入れにくいことです。

大きいコースに取り入れようと思うとブロックが足りなくなるので、ブロックをレールとしても使いたい場合は、別売りのブロックや他のキットがあったほうがいいと思います。

 

１つのキットにもっとたくさんブロックが入っていれば、レールとしても使いやすいと感じました。

 

ポケモンのキットをこれからもっと出してほしい

 

ここまで書いてきたように少し改善してほしい点もありますが、子どももすごく喜んでいるし、買ってよかった気持ちの方が断然強いです！

 

現在ドラえもんのキットは既にいくつか販売されていますが、ポケモンのキットもこれからもっと出してほしいですね！！

”スタンダードキット”という名前がついているので、他のキットも増えていく可能性はあるかも？とひそかに期待しています。

 

色んなポケモンの仕掛けスイッチが増えたらもっと楽しくなりそうです。

 

→追記（2021年11月）

ころがスイッチポケモンのステージキットが発売されました！

 

 

▽ステージキットのレビューはこちら

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ころがスイッチポケモンステージキットを口コミ！前作とどちらがおすすめ？

 

ころがスイッチドラえもんとの互換性はある？

 

ころがスイッチポケモンはドラえもん版と互換性があります。

 

ブロックやレールの色は違いますがサイズ感は同じなので、つなげて大きいコースを作ることもできます！

ちなみにブロック・レール・ボールなどのパーツは別売りされているので、追加で購入することもできますよ！！

 

 

▽別売りのパーツはこちら▽

 

▽こちらの記事で、ころがスイッチドラえもんはどれがいいかおすすめを紹介しています！

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【完全版】ドラえもんころがスイッチはどれがいい？利用歴３年のおすすめは？

 

ころがスイッチポケモンスタンダードキットの口コミ：まとめ

 

今回は、ころがスイッチポケモンのスタンダードキットを口コミしました。

 

ピカチュウの「でんこうせっか」がほんとにかわいいので、ポケモンが好きな方はぜひチェックしてみてください！

 

ころがスイッチポケモンを買おうか悩まれている方の参考になればうれしいです。

 

 

▽プログラミング的思考はすぐには身につかない！くわしくはこちらで

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