任天堂の開発室から生まれた「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」。
予約が始まったときからAmazonのランキングでも1位になったり、発売後にTwitterでトレンド入りしたり、かなりの人気です!
色んなおもちゃや教材で遊んでいるうちに、プログラミングに興味を持ち始めた5歳のうちの子。
子どもも私もゲームプログラミングははじめてですが、発売日から一緒にやってみています!
ということで、今回はスイッチの新作ソフト「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」を口コミしていきたいと思います!
\ パッケージ版はノードンふりかえりカードつき /
目次
「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」をやってみた口コミ
では、さっそく「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」をやってみた口コミを書いていきます。
親子それぞれ「ナビつきレッスン」をクリア済みです!
私が感じたメリットとデメリットをまとめるとこんな感じです。
メリット
- プログラミングの知識が全くなくてもゲームが作れる
- ナビであえて失敗するから仕組みがよくわかる
- チェックポイントでのサポートも親切
- めちゃくちゃほめてくれるので自信がつく
デメリット
- ほぼ全ての漢字にフリガナがふってあるけど、ボタンにはフリガナがない
- ナビつきレッスンで全てのノードンを使うわけではない
それぞれ見ていきますね。
メリット
私が感じたメリットは次の4つです。
プログラミングの知識が全くなくてもゲームが作れる
私も子どももプログラミングの知識はほぼありませんが、ナビ通りにやってゲームを作ることができました!
ナビつきレッスンでは、「Bを選んでください」「設定画面を閉じましょう」「ゲーム画面で確認してみましょう」など1つ1つの動作を丁寧に説明してくれます。
指定された行動以外には制限がかかるので、初心者にやさしく、迷い込むこともなかったです!
逆にプログラミングの知識がある人にとっては、「わかってるよ」と飛ばしたくなってしまうかもしれません...笑
ナビであえて失敗するから仕組みがよくわかる
ナビ通りに進めてゲームが作れても、自分で考えてプログラミングする力は身につかなさそうですよね。
でもこのゲームは、ナビ通りにやってもあえて失敗するようになっています。
「あれ、うまく動かない」→「なんでだろう」→「ここを変えてみよう」→「動いた!」という経験ができるんですね!
正解をなぞるだけではなく、失敗したときに戻ってプログラムを直していくことで、仕組みがよくわかります★
チェックポイントでのサポートも親切
ゲームが完成したあとのチェックポイントでのサポートも親切です。
なんとなくわかった気になっていても、パズルをしてみると解けなかったりするんですよね。
そんなとき、ちょうどいい時間でサポートにきてくれて、ヒントとなるノードンガイドまで案内してくれます!
▽こんな感じで、ナビをしてくれるキャラクターがサポートにきてくれるんですね。
そして、パズルを解くヒントとなるノードンガイドでおさらいすることを提案してくれます。
わからないところでずーっと悩み続けなくてもいいし、どこを復習すればいいのか教えてくれるのはありがたいです★
めちゃくちゃほめてくれるので自信がつく
ナビつきレッスンでは、ただナビをしてくれるだけではなく、めちゃくちゃほめてくれます。
「○○ちゃんよくやった!」のように名前も呼んでくれるので、うちの子はとても喜んでいました!
言われた通りにやってみて、これでいいのかな?という感じでも、ほめられて自信がついて、もっとやる気が出て、プログラミングが好きになっていく。
しかもステップが終わるごとにお祝いして盛り上げてくれ、次のステップに誘われるので、どんどん進みたくなっちゃいます。
これは1つのゲームが完成したとき(マスターアップ)の画面。
プログラマーと書かれると、認められたような感じでうれしいですね!
デメリット
個人的にはあまりデメリットは感じなかったのですが、あえて言うなら次の2つです。
ほぼ全ての漢字にフリガナがふってあるけど、設定画面のボタンにはフリガナがない
ナビに出てくる漢字はほぼ全てフリガナがふってあるのですが、設定画面のボタンにはフリガナがありません。
せっかくなので、できればボタンにもフリガナがあればうれしかったです。
でも、何回もやっていたらそのうち漢字も覚えるかもしれません。
ナビつきレッスンで全てのノードンを使うわけではない
ノードンはたくさん種類がありますが、ナビつきレッスンで全てのノードンを使うわけではありません。
なので、7つのゲームを作ってみましたが、ルートノードンや絶対値ノードンなど、いまいち使いどころがわかっていないものもあります。笑
でも、ナビつきレッスン(チュートリアル)で応用的なことを言われたら、苦手意識を持ってしまいかねないですよね。
基本的なノードンはカバーしているし、それ以上のことをやってみたいと思ったら自分から知ろうとすると思います。
追記。オフィシャルガイドブック(攻略本)が出たので購入!
絶対値ノードンの使いどころも書いてありました。笑
辞書みたいな使い方もできるので、一緒に買っておくと便利だと思います♪
スイッチ「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」ってどんなゲーム?
ここで、「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」がどんなゲームなのか、もう少しくわしく見ていきましょう。
ひとことで言うと、ゲームの裏側にいるノードンというキャラクターをつないで、ゲームを作っていくゲームです。
▽YoutubeのNintendo公式チャンネルでは紹介映像が見られます。
このゲームは大きくわけると、「ナビつきレッスン」と「フリープログラミング」の2つ。
「ナビつきレッスン」では、次の7つのゲームを作ります。
- 二人対戦!おにごっこバトル
- コロコロボール
- エイリアンシューティング
- GO!GO!アスレチック
- 謎解きの部屋
- エキサイトレーシング
- 3Dアスレチックワールド
1つのゲームを作るのにいくつかステップがあり、ナビにそって進めていくことで、ゲームを完成させることができるんです!
ゲームが完成したら、チェックポイントでパズルを解いて、仕組みが理解できているか確認!
リンゴをゲットできるように、作りかけのプログラムの続きを自分で作っていきます。
ナビに教えてもらいながらゲームを作っていき、理解できているか確認、必要ならおさらい、の繰り返しです。
この流れを繰り返していくことで、「フリープログラミング」でゲームを1から作る知識も自然に身についていきます!
7つ目のゲームでは、作るものを選ばせてくれました。
オジャマ棒にするとこんな感じ。
フリープログラミングへの架け橋となるように、自主性も尊重してくれるんですね!
「フリープログラミング」では制限はなくなり、自由にゲームを作ることができます。
作ったゲームを公開して人に遊んでもらったり、人が作ったゲームをもらうこともできますよ!
ちなみに全部クリアしたあとに、エクストラチェックポイントとしてパズルが50個追加されました。
スイッチ「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」の対象年齢は?
「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」の対象年齢は、公式サイトのQ&Aによると、小学1年生くらいから楽しめるようです。
うちの子は5歳(年長)で、私がフォローしながら進めています。
今のところフリープログラミングはまだ難しいですが、ナビつきレッスンのほうはかなり楽しめていますね!
個人的には、興味を持っていたら何歳からでも楽しめると思います!
スイッチ「はじめてゲームプログラミング」をやってみた口コミまとめ
今回は、スイッチのソフト「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」を口コミしました。
もう一度振り返っておくと、
- プログラミングの知識がなくてもゲームが作れてすごい
- 説明が丁寧&わからなくてもサポートにきてくれるので初心者にやさしい
- 正解をなぞるだけではなく失敗もするから、プログラミング的思考が身につく
- 5歳でもナビつきレッスンは楽しめている(むずかしいところは大人がフォロー)
- ほめられてプログラミングが好きになった
という感じです。
はじめてプログラミングに触れるお子さんにもぴったりなので、気になる方はぜひやってみてくださいね!
\ パッケージ版はノードンふりかえりカードつき /
今後も英語やプログラミングなど、子どもと一緒に挑戦していくので、またブログを見に来ていただけるとうれしいです★
▽プログラミングを本格的にはじめるならキュレオがおすすめ!
-
【口コミ】キュレオのプログラミング教材は小2でもできる?全クリアしたので徹底レビュー
▽キュレオプログラミング教室の無料体験でマイクラの教材をやってみた口コミはこちら!
-
【無料体験】キュレオプログラミング教室でマイクラの教材を小2がやってみた口コミ!
▽土台となる思考力をアップするならワンダーボックスがおすすめ!
-
【口コミ】ワンダーボックスに入会してわかった!6つのメリットと3つのデメリットとは?
▽スイッチでドラえもんと思考力アップ!
-
ドラシンクを口コミ!Switchのゲームでドラえもんと楽しく思考力アップ!!